日本心臓ペースメーカー友の会
【 創立 】
昭和45(1970)年6月
- 医師として日本で初めてペースメーカーを植込まれた早川寛齋氏(早川病院院長/当時)が初代会長に就任(1970年~1994年)
- 早川会長、名誉会長に就任(1994年~2000年)
- 三枝正裕・東京大学名誉教授、会長に就任(1994年~2001年)
- 堀 原一・筑波大学名誉教授、会長に就任(2001年~2012年)
- 須磨幸蔵・東京女子医科大学名誉教授、会長に就任(2012年~)
【 目的 】
心臓ペースメーカー(PM)/ICD(植込み型除細動器)/CRT-P(両室ペースメーカー)/CRT-D(除細動機能付き両室ペースメーカー)等生命維持装置によって命を救われた事を認識し、「感謝」「報恩」「奉仕」の精神に基づいて会員の適切な健康管理並びに安心快適な「QOL」(生活の質)の確保を図り、もって社会福祉の向上に貢献する。
【 事業 】
- 心臓ペースメーカー等に関する健康管理や安心生活のための知識の普及向上。
- 行政や学会、大学、病院その他の医療機関及びペースメーカー/ICD等機器業界、製薬工業会等との相互交流。
- 本部・支部及び会員相互の情報と需要にこたえる。
- 会誌「かていてる」の発行(年6回)。
- 年1回、全国通常総会を開催し、議事並びに先生方の講演、質疑応答(Q&A)により健康管理と会員相互の親睦を図る。
- 一県一支部を目途に全国28支部を置き、さらに地区活動を強化、適宜顧問医師や相談役を交え勉強会を行う。
- その他適当と認めた事業。
【 会員 】
- 正会員/心臓ペースメーカー(PM)をはじめICD/CRT-P/CRT-D等装着者(年齢、職業や国籍を問わない)。
- 特別会員/心臓ペースメーカー等の分野で特に顕著な功績があり、理事会で承認された医師、技術者や研究者であって会長が推薦した方。
- 賛助会員/未装着者並びに本会の趣旨に賛同し、物心両面で協力される個人及び企業。
- 寿会員/満88歳以上の正会員(会費免除)。
【 顧問・相談役 】
- 顧問は学識経験者・機器関連業界等の中から、相談役はペースメーカー/ICD等に携わる医師、技術者や研究者の中から、理事会の議を経て会長が委嘱する。
【 入会方法 】
- 正会員/入会申込書に入会金¥2,000と年度会費¥5,000を添えて本部事務局へ申し込む。
- 賛助会員/正会員に準じる。法人については会費2口以上とする。